プロジェクトを支え、
感動を形にする監理業務
監理担当
S.S 入社9年目 | 中途
お仕事内容を教えてください
私は監理部で業務を行っています。主な仕事は、現場に出向いて工事の進捗を確認することです。現場で実際に行われている工事が図面通りに進んでいるか、設計の意図が正確に反映されているかを細かく確認します。
施工者から上がってきた施工図のチェックも大切な仕事の一つです。施工図が設計図面と一致しているか、設計意図に沿っているかを確認し、修正が必要な場合はフィードバックを行います。施工者から上がってくる、設計図に関する質問に回答していきながら、スムーズに工事が進むようサポートします。
また、白黒で書かれた図面をもとに、内装の色やデザインなど、具体的な仕上がりを確認しながら最終調整を行うのが監理の役割です。
お仕事のやりがい、魅力を教えてください。
お客様が完成した建物を見て喜んでくださる瞬間にやりがいを感じます。
例えば、去年、ある事務所の現場を監理していた際、内覧会に出席しました。そこで、お客様が玄関に入ったときに「おー!」という驚きと喜びの反応をしてくださったのが、とても印象に残っています。設計通りに施工が進み、空間がうまく仕上がったときは、特に大きなやりがいを感じます。
会社の雰囲気はどのような感じですか?
気を遣うことなく、いつでも困ったら相談できるアットホームな環境です。 特に私たちの監理部は5人で構成されており、全員が同じ島に座っているため、物理的にも心理的にも距離が近く、非常に話しかけやすい雰囲気が特徴です。何か疑問や悩みがあれば、すぐに声をかけられるので、仕事の進め方に迷った時でもすぐに相談でき、安心して業務に取り組むことができます。
入社する前は何をしていましたか?
入社前は設計事務所で働いていました。当時は不況の影響で新しい建物がほとんど立たない時期で、主に道路の拡幅に伴う用地調査や、事業損失調査等の建物補償に係る仕事をしていました。
前職と比べた大建設計工務の特徴はありますか?
前職と比べて、大建設計工務は社員数が多く、扱う物件の規模が大きいです。また、プロジェクトの数も多いため、非常に多様な経験を積むことができます。大きなプロジェクトに関わることで得られる達成感も大きく、日々やりがいを感じながら業務に取り組んでいます。
大建設計工務を選んだ理由を教えてください
給与、休日などの条件が良かったのが決め手でした。業界からの評判も良く、県内では古くから続く事務所であったため信頼感もありました。
入社を検討している方へ、メッセージをお願いいたします。
学歴や経歴にこだわらず、現場を知っている方に来てほしいと考えています。大建設計工務は、堅苦しい雰囲気ではなくフラットでオープンな環境が魅力です。経験を持っている方はもちろん、これから学びたいという姿勢を持った方も大歓迎です。