INTERVIEW2

社員インタビュー

意匠設計の仕事をしています。主にパソコンでCADを使い、建物や空間の図面作成を行うのが中心です。BIMを活用して3Dモデルを作成し、建物の詳細な設計や構造の検討も行います。また、現地調査を行い、地形や土地条件、周辺環境、法規制や都市計画の確認など、設計に必要なデータを収集することも重要な業務の一部です。

完成をイメージし、想像しながら図面を起こしているときがとても楽しいです。

特に、新築工事は、まったく何もないところからスタートできるため、やりがいを感じます。自分が思い描いていた通りの建物が完成したときの達成感は格別です。

施主様との打ち合わせの中で、我々の提案と施主様のイメージに齟齬が生じることがあります。自分がイメージして「良かれ」と思って提案したアイディアが、必ずしも施主様の期待に合致するとは限りません。そういった場面では、施主様のご要望を丁寧に伺いながら、お互いに歩み寄っていくことが必要になります。このプロセスは難しいと感じることもありますが、その分、施主様と共に最適な解決策を見つけ出せた時には、大きな達成感とやりがいを感じます。

大建設計工務は信念を持って業務に励んでいる社員が多いと思います。社員同士が活発に意見を交換し合う環境が整っており、自分の意見を気兼ねなく言える雰囲気があります。先輩と意見の齟齬があった場合も、プレゼンテーションなどを行わせてもらえるなど、後輩の意見をきちんと聞いてくださる環境が整っています。

私がこの会社に惹かれた一番のポイントは、様々な規模の建物に携われる環境が整っていることです。大建設計工務は、取り扱う物件の規模が大きく、数も豊富であるため、自分のスキルを伸ばしながら挑戦できる環境が整っています。

最初、設計業界といえば長時間労働が多く、プライベートとの両立が難しいというイメージを持っていました。しかし、5日間のインターンシップに参加した際、実際には定時で帰宅している先輩方も多く、驚きました。もちろん忙しい時期もあるとは思いますが、効率よく働き、しっかりと成果を上げながらも、プライベートの時間を大切にしている姿を見て、自分らしく働ける環境であると感じました。自分もこのような環境で成長しながら、仕事と私生活のバランスを取って働きたいと思えたことが、大きなポイントでした。

建築が好きな方であれば大歓迎です。 入社時点での設計スキルやコミュニケーションスキルについては、あまり心配する必要はありません。これらのスキルは実際に仕事をしていく中で自然と身についていくからです。大建設計工務では、しっかりとしたサポート体制が整っており、先輩社員が丁寧に指導してくれる環境があります。

設計に関する技術的な知識や、現場でのやり取りに必要なコミュニケーション力は、実際のプロジェクトを通じて段階的に学んでいくことができます。また、失敗しても周りがしっかりフォローしてくれるので、安心して挑戦できる環境です。何よりも大切なのは、建築に対する情熱や興味を持ち続けること。その気持ちがあれば、自然とスキルも向上し、成長を実感できると思います。